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胃がん予防に玉ねぎがおすすめ

日本人の死因上位である癌ですが、中でも胃がんが日本人に多いのをご存じですか。
何故日本人に胃がんが多いのか、それはピロリ菌が影響していると考えられています。

実はこのピロリ菌、タバコ並みに発がん率が高いと言われています。
ピロリ菌は不衛生な環境では感染が拡大するため、先進国よりも発展途上国で感染率が高いようです。

日本では今でこそ衛生的な国になりましたが、一昔前までは発展途上国でした。
そのため、若者よりも50代以上の日本人がピロリ菌に感染している割合が高く、胃炎や胃潰瘍、胃癌を引き起こす要因の一つになっているようです。

ピロリ菌は酸性の胃の中でも強く生きているわけですが、胃の粘膜に隠れたり、ウレアーゼと呼ばれる酵素を吐き出すことで自分の身を守っているのですが、しばしば胃の粘膜を傷つけます。
こうしてピロリ菌が粘膜が炎症を起こすと活性酸素が発生するため、細胞が癌化し、胃癌を発症させるわけです。

さてこの発生した活性酸素を中和し、無害化する働きを持っているのがケルセチンなのですが、このケルセチンを豊富に含む食べ物が玉ねぎです。
ですから玉ねぎを食べることで胃癌の発症リスクを低く抑えることが可能というわけです。

しかしこのケルセチン、水溶性のため大変水に溶けやすいようです。
もし玉ねぎを水にさらしているとしたら、大事なケルセチンが水に流れ出てしまうので気を付けてください。

でも玉ねぎの辛味が苦手という人はスープなどに入れて煮込むと良いでしょう。
スープもきちんと飲み干せば、ケルセチンを残さずに摂取出来ますし、辛味も抜けているはずです。

早期発見によって胃癌による死亡者数は減少していますが、それでも胃癌になる人が減っているわけではありません。
玉ねぎの他にもにんにくも胃癌予防になるようですから、是非お試しください。